2015年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
フォト

異邦人

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月31日 (月)

恐竜VSほ乳類 & 進化の謎を探れ!

026953690000_s 026949080000_s 「恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い」 NHK「恐竜」プロジェクト編 ダイヤモンド社 と 「進化の「謎」を探れ!」 高間大介、田近伸和著 アスコムを続けて読了。

「恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い」は先日のNHKのスペシャル番組「恐竜VSほ乳類」の取材過程を記録したもの。「進化の「謎」を探れ!」は対談で、「恐竜VSほ乳類」とNHKスペシャル「地球大進化」の内容をフリージャーナリストの田近氏が高間プロデューサーに聞くという形をとっている。

先日の番組「恐竜VSほ乳類」、小生の巡回する恐竜サイトではあまり評判がよくなかったようだ。地球の覇者(!)、人類(ほ乳類)からの視点が垣間見え、少し驕りがあるのではというもの。番組である以上、多少のバイアスがかかるのは仕方がないとも思うのだが・・・。

どちらの本にも番組内で使われたCGが多数使い回しされている。このCGもあまり評判がよくないようで、特に先日紹介した「学研わくわく図鑑 恐竜」のイラストを担当した小田さんのサイトでは厳しい評価。恐竜骨格や筋肉の復元からされる方だけに、今回のCGは復元の手順を踏んでいないと指摘されている。小生などCGの恐竜が動き回っているだけで満足してしまうのだが・・・、ちょっと反省。誰も知らないものだけに、推定できる範囲内でできるだけ正確なものを期待したい。

2006年7月30日 (日)

ポンペイの輝き

20060730 仙台市博物館に「ポンペイの輝き 古代ローマ都市最後の日」を見に行く。休日ということもあってか、結構込み合っていた。

西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ山の大噴火によって壊滅したポンペイ、エルコラーノ、オプロンティス、テルツィーニョ、モレージネの遺物、火山の噴出物に埋まってしまった建物の中の壁画や彫像、倒れた住人たちの身につけていた装飾品などが多数展示されている。

P3_1 Kiduta_1 610グラムという重さの金の腕輪や、長さ103センチもある金のキヅタの葉94枚からなる胸にかける長い首飾りなど、突然の天災によって命を落としていった人々の、豪華な装飾品の数々がむなしさを感じさせる。

棺の中などの副葬品と違って、当時の人の身につけていたものというのは、石膏型取りで当時の亡くなったままの状態が展示されていたりするので、資料的価値はわかるがあまりいい気持ちはしない。

9月3日まで仙台市博物館にて開催中。

その後、福岡市美術館 9月15日~11月5日、サントリーミュージアム[天保山] 11月18日~2007年1月21日を巡回。

2006年7月29日 (土)

[DVD]ピンク・レディーの活動大写真

20060729 DVD「ピンク・レディーの活動大写真」がアマゾンから届き、さっそく鑑賞。

1978年12月公開のピンク・レディー唯一の主演映画。山口百恵・三浦友和主演の「炎の舞」との同時上映で公開された。

ピンク・レディー主演の映画を撮ろうと脚本家、プロデューサー、監督がそれぞれの企画案を出し合うという話で、メロドラマ、SFコメディー、西部劇の3話のオムニバスで構成されている。

「ペッパー警部」から「カメレオン・アーミー」まで公開当時までにリリースされていた10曲のシングル曲がちりばめられている。コンサート映像は1978年に後楽園球場で行われた、ジャンピング・サマー・カーニバルのもの。

ピンク・レディー人気絶頂の頃の映画で、もっと主演映画があってもいいのだが、睡眠時間3時間以内という超ハードスケジュールでは、映画撮影の時間がとれなかったのか、主演はこれ1本しかない。コンサートのライブ映像に当時の人気のすごさが垣間見える。

ライブ映像は「ピンク・レディー・プラチナ・ボックス」のものとは違うコンサートのもので、資料映像としても価値がありそう。

映画の内容は他愛のないものだが、丸ごとピンク・レディーが楽しめる。

2006年7月28日 (金)

[映]パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

20060727 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

監督 ゴア・ヴァービンスキー  出演 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ステラン・スカルスゲールド、ビル・ナイ、ジャック・ダヴェンポート、ケヴィン・R・マクナリー、ジョナサン・プライス、ナオミ・ハリス、他

MOVIX仙台にて鑑賞

大ヒットした「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の続編。

今回もかなり面白い。次から次のはらはらどきどきというものではないが、主人公たち3人の様子を追いながら、全編に適当にアクションもちりばめられている。転がる水車の上(中?)でのスパロウ船長、ウィル、ノリントン元提督、3人の斬り合いなんかコミカルで面白いアクションになっている。

3部作の第2部ということで、ラストが次に続くという形。そこが不満という気もするが、まあ映画の位置づけ上しょうがないかな。

思いっきり長いエンド・タイトル・ロールの後に、映画の中のある部分の落ちがあるので、お見逃しなく。まあ、見なくてもストーリーに直接は関係ないと思うけどね。

2006年7月26日 (水)

と学会年鑑 GREEN

026800570000_s 「と学会年鑑 GREEN」 と学会著 楽工社 読了。

第1章は、と学会例会における会員発表のレポート。2005年の例会のものかと思ったが、どうももっと古いものもあるようだ。第2章は2005年6月に行われた公開大会における「第14回トンデモ本大賞」の選考・発表のレポート。

第1章は22人の会員による研究レポート。会員も占い師から落語家、作家まで(別にどっちがピンでどっちがキリということではないので、念のため)多士済々なら、ネタもコンドームやアメリカン房中術の下ネタから全国知能学会で発表された論文まで多種多様。

皆神龍太郎氏の「21世紀最大・最強のトンデモ本か?ダ・ヴィンチ・コード」は先日読んだ「ダ・ヴィンチ・コード最終解読」の元ネタ。この会で発表したものを肉付けして、本にしたものらしい。

板矢剛一氏の「冗談が栄えるのは-」は「第3回人工知能学会若手の会」で発表された論文を紹介したもの。タイトルは「2ちゃんねるにおけるコミュニケーションの時系列解析」。2チャンネルの掲示板ではどうやって話が盛り上がるのかということをグループ・ダイナミクス(集団を扱う心理学)でまじめに検討したもの。話が盛り上がっているかどうかが数値で解析できるというのもなんかすごい。公開論文なので以下のURLからアクセスできます。興味のある方はどうぞ。http://www2.create.human.nagoya-u.ac.jp/mycom2003/proceedings/2-1-matsumura.pdf

第14回トンデモ本大賞は副島隆彦氏の「人類の月面着陸はなかったろう論」。ネットなどでも見かけるアポロ宇宙船による月面着陸はなかったという説の本らしい。間違いを指摘されると、言論を押しつぶそうとする特定の特殊な筋からの圧力とイチャモンをつけているところなんか、かなりトンデモ系の方らしい。

1969年白黒TVの前で一生懸命画面に見入っていたあの記憶を否定されてもなあ・・・。

2006年7月25日 (火)

恐竜キング 雨季限定 コンプ

恐竜キング 雨季限定ディノラマ・バージョン のティラノサウルスとカルノタウルスをまたまたヤフオクでゲット。これで雨季限定のカードもコンプ。

Rd001Rd003ティラノサウルスはちょっと間抜けな感じで、あまり格好良くない。カルノタウルスは背景も暗いので、ちょっと目立たない。やはり横型のイラストは、迫力不足なのかな。

Rd006 銅レアのトルヴォサウルスは大きく口を開けて、結構迫力あるイラストなのだが、皆同じにはできないしね。ところで背景の地面に生えているのは草?。ジュラ紀に草はまだないはずなのだけど・・・。

D004 竜脚類の恐竜は確か第1紀、第2紀のアマルガサウルスしかカード化されていないんだよね。この横型のイラストは竜脚類の恐竜のカード化にピッタリだったのに・・・。この前恐竜博でスーパーサウルスを見たからではないが、スーパーサウルスやセイスモサウルスのカードを見てみたかった。

(失礼しました。カマラサウルスもいました。7.28)

次は、第4紀のカードか・・・。この夏登場だからもうすぐなのかな。

2006年7月23日 (日)

聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿

026938710000_s 「聖女の塔 桜井京介の事件簿」 篠田真由美著 講談社ノベルス 読了。

宗教的理由による集団自殺なのか事件なのか、桜井京介は長崎の孤島に調査に向かう。蒼は大学の知り合いから、カルト教団に出かけたまま行方不明になった友人探しの手助けを頼まれる。二人にそれぞれ迫る悪意の罠。京介は辛くもその罠を脱するが、蒼に生命の危険が迫る。果たして、京介は蒼を助けられるのか?

先日読んだ龍の黙示録シリーズの著者の別シリーズ、建築探偵シリーズの本編第12作。

あとがきで著者も触れているが、このシリーズ本編15作で一応の終幕になるということで、ラストスパートに入っている。したがって、終わり方も少し中途半端で、次に続くという感じ。

結末に向かって一直線ということで仕方がないことかもしれないが、建築探偵の建築の部分がほとんど抜けてしまっている。建築にかかわる薀蓄の部分も魅力だっただけに、ちょっと残念。

ということで、ある程度このシリーズを読んでいる方以外には、あまりお勧めしない。この本を読んでみたい方はやはり、シリーズの最初の方の作品をお勧めする。

2006年7月22日 (土)

世界の巨大恐竜博2006 その3

ゾーン4のかなり人で混みあうスクリーンの先が、「ゾーン5:放散の時代」です。白亜紀に入っていろいろと体の形を変えていった、いろいろな恐竜たちを展示しています。

竜脚類は白亜紀の竜脚類ティタノサウルス類の全身骨格や南半球の特異な姿をしたアマルガサウルスの全身骨格(複製)が展示されています。また、史上最大級の陸生動物の一つに数えられるアルゼンチノサウルスの胴椎(複製)も展示されていますが、これもこれだけで1.6メートルの大きさです。

20060716_074_1 翼竜はパノラマ展望台のところで紹介したように、天井近くに全身骨格(複製)が展示されていますが、ここからではよく見えません。もう1匹(頭?)プテロダウストロの全身骨格(複製)は壁面に展示され、これはくちばしに生える剛毛もよくわかります。

20060716_077_120060716_080_2  鳥脚類は大型のハドロサウルス類のギルモレオサウルス(全長8.7メートル、写真左)とバクトロサウルス(全長4.7メートル、写真右)の全身骨格化石が展示されています。

20060716_026_1 テリジノサウルス類の恐竜、エルリアンサウルス、ネイモンゴサウルスの全身骨格化石も展示され、手の大きな爪がよくわかります。

ティラノサウルス類はティラノサウルス(定番!)とゴルゴサウルスの全身骨格(複製)が展示されています。シンポジウムでピーター・ラーソン先生が話されていたゴルゴサウルスですが、この標本のはずなのでよく見ると骨折の跡なども見られるかもしれません。(シンポジウムの前に見ているので、その辺のところに注目していなかった。残念。)

20060716_044_420060716_045_2  角竜はマグニロストリス、ズニケラトプス、カスモサウルス、トリケラトプスの全身骨格が展示されています。トリケラトプスの全身骨格(複製)は前肢に注目してみました。これは回内して、前の方を向いているように思えるのですが・・・。

このゾーンの次が「ゾーン6:生命と環境」です。よく覚えていないのですが、スクリーンだけで標本の展示はなかったと思います。

次がディノプラザ。「骨格組み立て体験」と「化石にさわってみよう」の2つの体験コーナーがあります。ここも子どもたちが列を作って並んでいました。8月7日と8日の2日間だけ恐竜化石をクリーニングするところが見られるようです。

最後がディノショップと軽食のディノカフェです。

20060722_002 ディノカフェの手前に主催者ブースがあります。ナショナルジオグラフィックのコーナーではアンケートを書き込むとオリジナル恐竜トレカをプレゼントというのをやっていました。全10種のようです。ちなみにもらったカードは「プロトケラトプス」でした。もれなく1枚ということですが、配る時に子どもの数を聞いているようなので、多めにいうと複数枚もらえるかもしれません。

ディノカフェに焼きたてパンの恐竜のたまご(たぶんこんな名前だったと思う)というのがメニューにあったので、写真にとって載せようと思ったのですが、お昼時なのに今から焼くということありませんでした。まだ始まったばかりで、売れる個数とかの予測ができていないようでした。

20060722_00320060722_001  ディノショップでのお目当ては公式カタログと海洋堂製作の「スーパーサウルス」全身骨格のオフィシャルモデル。公式カタログは解説の部分も充実していて、かなりお勧めです。

ぜんぜん話は違いますが、なんで会場で流されているCG映像ってDVDとかで売り出さないんでしょうね。結構買っていく人いると思うんですけど・・・。

この2つのコーナーも大混雑。ちょっと狭いので、しょうがないところもありますが、ショップもゆっくり見ていられませんでした。

以上見所たっぷりで、2時間、3時間あっという間です。できれば1日ゆっくり見ていたいところですが・・・。会場でもらえる「見どころマップ」ですが、恐竜博の公式ページからでもダウンロードできるようです。出かける前に予習しておくと、よりいっそう楽しめます。http://www.kyoryu.jp/enjoy/index.php

追記 恐竜のたまごパンてどんなのかと思ってましたが、ググってみたらありました。こんなのだったんですね。http://blog.so-net.ne.jp/marisyoyu/2006-07-24

2006年7月21日 (金)

[映]ブレイブ ストーリー

20060720 「ブレイブ ストーリー」

監督 千明孝一  声優 松たか子、大泉洋、常盤貴子、ウエンツ瑛士、今井美樹、田中好子、斎藤千和、川澄綾子、伊東四朗、樹木希林、他

MOVIX仙台にて鑑賞。

宮部みゆきの現代を舞台にしたRPG的要素を入れたファンタジーが原作。

平凡な11歳のワタルは親友のカッちゃんと幽霊ビルを探検していて、階段の上の奇妙な扉に消えていく隣のクラスの転校生ミツルに出会う。ある日、突然家を出て行った父を追って幽霊ビルに行くと、ミツルが6年生に捕まっていた。彼を助けた時、「そのドアの向こうへ行けば運命が変わる。願いがひとつかなう。」事を聞かされる。家に帰ったワタルを待っていたのは、心労で倒れた母だった。バラバラになった家族を取り戻すためワタルは、扉を開ける。扉の先は、剣と魔法の世界「幻界」。そこで、特殊技能0、体力平均点、勇気最低ランク、総合35点の評価を受け、見習い勇者として、運命を変えるための冒険が始まった。

宮部みゆきさんの原作は文庫本にして3冊の長編。原作は残念ながら未読。

ネットの評価では原作の重苦しい部分も、お気楽にしているということだったが、いきなり主人公の周りで起きるのは、両親の離婚、家族の離散という結構リアルな現実。これだけでも子どもたちにとっては結構重い話だよね。

幻界に行ってからは、RPG的冒険行。ただ長い長編を2時間にまとめているものだから、説明不足でわかりにくい部分も多い。剣が回転(アカ)、エアクッションが出る(ミドリ)、剣がロープのようにのびる(ミドリ)、剣が乗り物に変化(シロ)がそれぞれの宝玉の能力だっていうことは、パンフレットを読んではじめて知った。そういえば、宝玉をつついて(?)能力が発現する場面があったような・・・。

主人公の少年の声は松たか子。アニメで少年の声を女優さんが担当するっていうのはあまり好きではないのだが(その声でその女優本人のイメージしか浮かんでこないので。)、松たか子の声はあまり違和感がなかった。

原作のファンは不満だろうが、さすがGONZOの画はきれいだし、少年の成長物語としてもうまくできている。

2006年7月20日 (木)

世界の巨大恐竜博2006 その2

20060716_018_1パノラマ展望台から下りのスロープを降りたところが、一番広い「ゾーン3:モリソン層の生き物たち」です。アメリカのモリソン層だけではなく、中国、ヨーロッパからのジュラ紀の竜脚類を中心とした恐竜たちが展示されています。写真は中国の後期ジュラ紀の獣脚類シンラプトル。

巨大な竜脚類の骨格群が眼に入ってきて見落としそうですが、スロープを降りてすぐのところに、当時の植物化石と並んで、後期ジュラ紀のほ乳類の顎の一部の本当に小さな化石が展示されています。ドリオレステス科の一種の方が標本長10ミリ、クエネオドンの方が標本長4.5ミリ。

20060716_02120060716_024  竜脚類は全長4メートルのベルサウルス(化石、写真左)、8.5メートルのシュノサウルス(化石、写真右)、22メートルのマメンキサウルス(化石、2枚組み写真、首の20060716_027_120060716_028_1長さに注目)、14.4メートルのカマラサウルス(化石)、5 メートルのカマラサウルスの亜成体(化石、写真)、27メートルの20060716_032ディプロドクス(複製)、6メートルのエ ウロパサウルス(複製)、そして全長33メートルのスーパーサウルス(複製)の全身骨格が展示されています。

20060716_041 獣脚類は全長8メートルのシンラプトル(化石)、7メートルのアロサウルス(複製)、3メートルのタニコラグレウス(複製)、4.5メートルのロウリンハノサウルス(複製)、鳥脚類3.5メートルのカンプトサウルス、剣竜類7メートルのダケントルルス(複製、写真、肩のトゲ上の突起が面白い)が展示されています。

広いゾーンですが、巨大な恐竜の組み立て骨格と人の多さで、狭く感じるぐらいです。

このゾーンにスーパーサウルスの視野、スーパーサウルス足跡くらべ、アパトサウルスの大たい骨と背くらべの3つの体験コーナーがありますが、どこも列を作って並んでました。

次のゾーン4は「熱河生物群」。中国の熱河層群で見つかったいろいろな生物群が展示されています。

20060716_052 多くの魚類や爬虫類、そして翼竜プテロダクティルス類の化石(写真)が壁際に展示されている所を進んでいると、いきなり大渋滞。いったいなんだろうと思ったら熱河層群の環境をジオラマで再現したコーナーでした。

20060716_053 20060716_054 ここは前の方まで出られなかったので、一応写真は撮りましたが、何の恐竜を復元したものなのかはっきりわかりませんでした。もしかすると解説が書いてあったのかな?

ジオラマの反対側の壁沿いに羽毛を持っ20060716_062た恐竜たちの化石が展示されています。四肢に風切羽根 の存在が見つかったミクロラプトル(これはグイではなく、ザオイアヌス、写真)、丸まって頭を前足と胴の20060716_06620060716_068間に入れた睡眠中の状態のまま化石になったメイ(写真 左)、シヌソナスス(写真右)の化石などが展示されています。

そしてこのコーナーの最後に恐竜を食べたほ乳類レペノマムス(写真)と20060716_070胎盤を持ったエオマイアの化石が展示されています。

しかしここが大問題。この2つの化石のすぐ脇で、「多様な恐竜世界」という熱河層群の恐竜やほ乳類の姿を描いたCGが流れるスクリーンがあって、化石の前もそのCGを見る人たちで埋まってしまいます。この化石を見るためには、CGの切れ間の人の出入りの合間を縫って、この化石の前を陣取らないといけません。ゆっくり見るのはかなり厳しいかも・・・。

2006年7月19日 (水)

世界の巨大恐竜博2006 その1

20060716_001 「世界の巨大恐竜博2006」は幕張メッセで9月10日まで開催されています。当日大人2500円、中高生1500円、小学生1000円です。カメラはOK(確認はしてないけど、撮っててもスタッフに注意されたりはしない)なので、必携です。

ゾーン1からゾーン6までの6つの展示コーナーと体験コーナーのディノプラザ、軽食のディノカフェ、そしてディノショップで構成されています。

16日に行ったのですが、まだ始まったばかりでスタッフも慣れていないようで、いろいろと問題もありましたが、いずれ改善されるでしょう。

20060716_002 入り口から入ってすぐは「ゾーン1:プロローグ」で、先カンブリア代の微生物が石化した石からアウストラロピテクスの複製骨格まで、いろいろな生物の化石などが時代順に展示されています。写真はユージンの恐竜大図鑑のフィギュアにもあった、最古の両生類の1つアカンソステガの化石です。

このコーナーはちょっと問題あり。通路の一方の壁際に標本が展示されているため、ほとんど1列にならないとよく見えないので、渋滞を引き起こしていました。空いてる時間を見計らっていくか、よく見えないのを覚悟で後ろのほうから見るかです。

次のゾーン2は「小さな体から大きな体へ」。恐竜誕生のCGが流れるスクリーンの先に、三畳紀の最も古いタイプの恐竜やほ乳類、竜脚類の祖先などを展示。

20060716_006_1 最古の恐竜の1つであるエオラプトルやヘルレラサウルスの全身骨格は複製ですが、最古のほ乳類アデロバシレウスの頭骨は化石です。写真はそのアデロバシレウス、小ささにびっくりです。

20060716_012_320060716_009 竜脚類は最古の竜脚類アンテトニトルスの骨の複製の展示があります。古竜脚類と竜脚類の比較のため、中国で発見されたルーフェンゴサウルス(古竜脚類)(写真右)とクンミンゴサウルス(竜脚類)(写真左)の全身骨格化石が並べて展示されて、このゾーンは終わりです。

軽い登りのスロープの先がパノラマ展望 台で、次のゾーンの巨大竜脚類が一望できま20060716_014 20060716_015_1 す。スーパーサウルスもここから全景がよく見えます。パノラマ写真でない限り、2枚に分けないと全身は写らないですね。ここに獣脚類の復元モデルが展示されています。確かケラトサウルスだと思ったんですが、忘れてしまいました。

20060716_013 ここからだと、ゾーン5の天井から吊ってある翼竜の全身骨格複製がよく見えます。ただ解説がないのでアンハングエラ、トゥプクスアラ、タペジャラの3種なのですが、何があるのかよく知っている人しかわかりません。ちなみに一番小さいのがタペジャラ、大きい方で細長い頭骨なのがアンハングエラです。

ゾーン3からはこの次に紹介します。

2006年7月18日 (火)

NHKスペシャル 恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い

060716_cNHKスペシャル 恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い 第1集「巨大恐竜繁栄のかげで」 第2集「迫りくる羽毛恐竜の脅威」 を視聴。

第1集は恐竜とほ乳類の誕生から、恐竜が圧倒的な繁栄060717_bを遂げて、巨大化していくまでを描き、第2集はほ乳類の姿の新しい発見と羽毛恐竜の繁栄を豊富なCGを使って描いています。実際は本当かどうかはわからないまでも、やっぱり目で見えると、イメージがわきますね。

8月25日に番組のDVDが特典映像を加えた形で、発売されるようです。恐竜ファン必携のDVDかもしれません。http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FVX8NK/249-7362840-8045122?v=glance&n=561958

番組内で流れたCGの多くの部分は「世界最大の恐竜博2006」の壁釣りのモニターやディノシアターで流れていました。

20060716_072_1 番組に登場した最古のほ乳類アデロバシレウスの頭骨化石や、恐竜を食べたレペノマムスの全身骨格化石(残念ながらプシッタコサウルスの歯が胃から見つかったものとは同属だが違う種のもの)、胎盤を持ったエオマイアの化石(写真のもの)も展示されています。

恐竜もスーパーサウルスは当然ですが、羽毛を持ったミクロラプトルや睡眠姿勢で化石になったメイの化石が展示されています。

2006年7月17日 (月)

[映]日本沈没

「日本沈没」

20060717 監督 樋口真嗣  出演 草彅剛、柴咲コウ、及川光博、豊川悦司、大地真央、福田麻由子、吉田日出子、柄本明、国村隼、石坂浩二、他

MOVIX仙台にて鑑賞。

小松左京原作の1973年のベストセラーのリメイク。

アメリカの予測、40年で日本列島は分裂、沈没するという予測に疑問を持った田所博士は独自調査を始める。潜水艇パイロットの小野寺らの協力を得て調査した結果は、1年以内で沈没するというものだった。時の総理山本はその仮説を重く見て、危機管理担当大臣に田所の元妻、鷹森を任命する。鷹森はすぐさま沈没研究機関D1と日本人の緊急退避計画D2を立ち上げる。山本総理が中国に計画の打診に向かおうとした時、北海道と九州を大地震が襲い、山本総理の乗る航空機は火山弾の直撃を受け、墜落する。総理代理が国宝を土産にアメリカに逃げ出し、各地に大地震の被害が広がる中、鷹森は田所に日本人を救う方法を相談する。田所の奇想とも言える発案とは?そして、日本と日本人はどうなっていくのか?

うーん、自分であらすじを書いていたら、肝心?の草彅、柴咲の演じる主人公たちのラブストーリーの部分がすっかり抜けちゃった。自分の中の「日本沈没」はやはり日本沈没の過程とそこに立ち向かっていく人々を描く群像劇なんだな。

ストーリーはまったりとして、淡々と進んでいく感じ。それなりに感動的なラストの部分は盛り上がるのではあるが、途中の盛り上がりにかなり欠ける。日本が沈没するというカタストロフィがあまり感じられない。登場人物のエピソードが多すぎて、あれもこれも盛り込もうとしすぎて、テーマがはっきりしなくなったようだ。

VFXはさすがに30年の間に大きく進歩しているので、熊本城の破壊のシーンや六本木ヒルズの崩壊シーンや津波のシーンなどかなり迫力あるシーンである。そういうシーンをもっと見たいと思うのは、思ってもいけないこと?

日本の俯瞰のシーンが結構あるのだが、あれってリアリティがあるの?日本が俯瞰できるぐらいの高度から見た実際の絵を見たことがないので、なんかうそっぽい絵のように思えた。

主演の二人もどうかな。ファンの方には申し訳ないが、草彅演じる小野寺は抑えられた演技というよりは決意というものがさっぱり伝わってこないし、柴咲演じる阿部玲子はヘルメットぶかぶかでハイパーレスキュー隊員にはとても見えない。

それなりに思い入れのある原作なので、きつい評価になってしまうのだが・・・。

「日本沈没」のプロットと登場人物の名前を借りたまったく別物の映画と思えば(まあ、そうなのだが)、それなりに感動的なラストがまっている。どこかで「アルマゲドン」とかさねて評価している方がいらっしゃいましたが、まさにそのとおりですな。

2006年7月16日 (日)

世界の巨大恐竜博2006 記念シンポジウム

行ってきました、「世界の巨大恐竜博2006」。結構、混んでました。

仙台を6:04、始発の新幹線で出発して、幕張の会場到着が9:15。すでに長蛇の列で結局入れたのは、9:50でした。会場内の体験コーナーにも列ができていて、最後のショップの会計の前にも長蛇の列。結構疲れました。

内容については、撮ってきた写真を少し整理してからアップしていく予定。

20060710 午後1:00から行われた記念シンポジウム。、「恐竜進化のひみつ-巨大化と多様化」をテーマに行われました。聴衆は公式ホームページで聴講を希望した300名など。老年の方から、小学校低学年ぐらいの子どもたちまで幅広い年代の人たちでした。

最初に「恐竜研究ってこんなにおもしろい」という演題で群馬県立自然史博物館館長、長谷川先生のイントロダクション的お話。

20060716_038ついで科博の真鍋先生が進行役で「恐竜の起源と巨大化」というテーマで4人の先生の講演でした。

1)「三畳紀の恐竜の起源と地球環境」 ニューメキシコ自然史博物館長 エイドリアン・ハント先生  三畳紀の末からジュラ紀のはじめに地球の乾燥化が進み、恐竜が支配するようになった。

 2)「大型恐竜の大陸・中国における竜脚類の進化」 中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授 董枝明先生  中国で見つかっている竜脚類29属の紹介

3)「スーパーサウルスと巨大化の時代~モリソン層の恐竜たちと地球環境」 デンバー自然科学博物館博士 ケネス・カーペンター先生  スーパーサウルスの話

4)「大きくなった恐竜と大きくなれなかった恐竜たち~ジュラ紀のヨーロッパ」 ロウリンニャ博物館研究員 オクタビオ・マテウス先生  ジュラ紀のヨーロッパは島々だった。小さい竜脚類。そのほか2.2メートルと最大級の上腕骨が見つかっている話。

その後休憩を挟んで、北大総合博物館の小林先生の進行で、「多様に進化していった恐竜たち」というテーマで講演が行われました。

1)「中国・熱河と日本の恐竜たち」 科博地学研究部主任研究員 真鍋真先生  手取層で発見された恐竜たちの紹介。熱河と地続きの地層。日本の恐竜は断片過ぎて、中国の恐竜とまだ比較できない。

2)「大きな爪と羽毛を持った恐竜~様々な形への進化」 中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授 徐星先生  テリジノサウルス類の恐竜は植物食の可能性がある

3)「恐竜は何を食べたか」 北大総合博物館助手 小林快次先生 オルニトミモサウルス類のシノオルニトミムスから胃石が発見された。肉食と考えられたものの中にも植物食のものもいるのではないか。

4)「肉食恐竜の生態最新研究成果」 ブラックヒルズ地質学研究所所長 ピーター・ラーソン先生  ほとんど完全な頭骨やかなりの部分の化石がそっくり発見されたゴルゴサウルス。骨折の跡や脳腫瘍の痕跡が見つかった。

会場から質問も受け付け、小学生の子どもたちからも鋭い質問がとんでいました。実りある3時間でした。

2006年7月15日 (土)

学研わくわく観察図鑑 恐竜

026911540000_s 「学研わくわく観察図鑑 恐竜」 監修 真鍋真 イラスト 小田隆 学研 読了。

今年の夏はいつにも増して、恐竜本が多いような気がする。これは一般書ではなく、小・中学生向けの図鑑シリーズの1冊。

トリケラトプス、パキケファロサウルス、コリトサウルス、エウオプロケファルス、ステゴサウルス、ディプロドクス、アロサウルス、ティラノサウルス、始祖鳥の骨格と復元した全身のイラストを使って解説している。簡単ではあるが、つぼを押さえた解説。

トリケラトプスの前足については、この本にも「横向きの手」と書いてある。骨格のイラストも、尺骨、とう骨は回内していない状態で、側方から見て手の骨が全部見えるように描かれている。

この話って、もう十分に一般的な話?ちょっと勉強不足だったかな。

明日は早起きして、「世界の巨大恐竜博2006」に出かける予定。午後からのシンポジウム「恐竜進化のひみつ-巨大化と多様化」の受講券も手に入ったので、最新の話も聞けそう。すっごーく楽しみ!

2006年7月14日 (金)

超最新・恐竜ワールド

026937030000_s 「超最新・恐竜ワールド -NHK2006恐竜の夏徹底ガイド 教養・文化シリーズ」 小林快次監修 NHK出版 読了。

最初の20pほどが、NHK恐竜番組の紹介。明日から開催される「世界の巨大恐竜博2006」の主催をしているからか、今年の夏はNHKで多くの恐竜番組が放送されるようだ。

まずはNHK総合で7月16日、17日に、「NHKスペシャル 恐竜VSほ乳類 1億5000万年の戦い 第1回 巨大恐竜 繁栄のかげで、第2回 迫りくる羽毛恐竜の脅威」が放映される。大分CGに力を入れたもののようだ。

教育テレビ、「サイエンスZERO 恐竜VSほ乳類 1.巨大恐竜誕生」(7月22日) 「2.羽毛恐竜との戦い」(7月29日)、BSハイビジョン 「大冒険!恐竜王国 第1回 闊歩する巨大恐竜」(8月13日) 「第2回 羽根をまとった恐竜たち」(8月14日)はタイトルから判断する限り、同じような内容のものと思われる。

その他にBSハイビジョンで、「決定版!恐竜大図鑑」(8月11日)、教育テレビで「夏休み子どもクラブ 知られざる恐竜の世界 1.最強恐竜ティラノサウルスの親子の狩り 2.最大の恐竜スーパーサウルスの秘密 3.羽毛をまとったハンターたち 4.恐竜時代のほ乳類 5.恐竜時代の植物革命」(8月7日~11日、5日連続)。

本の残りの部分は、「超最新 恐竜学」と題して、現在研究所や大学院で恐竜学を研究している若手の研究者たちによる最新の知見の報告である。

なかでも「トリケラトプスはどのように立っていたか?」(藤原慎一、東大大学院博士課程在学中)が興味深かった。なんと、トリケラトプスの前足は今のアシカなどのように手の甲を横側に向けていたのだそうだ。「相撲をとる力士が仕切りをしているときの手の甲の向き」なのだそうだ。これはちょっとびっくり。

最近のフィギュアのトリケラトプスを見てみたが、手の甲はみんな前を向いている。次に出るトリケラトプスのフィギュアからは、前足の甲の向きで、最新の復元モデルに基づくものかどうか見るのも一興か。(ちょっと陰険かな。)

若手の研究者たちの恐竜への熱い思いが伝わってくるようで、うれしかった。

2006年7月13日 (木)

[映]M:i:Ⅲ

20060713 「M:i:Ⅲ」

監督 J.J.エイブラムス  出演 トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、ビリー・クラダップ、ミシェル・モナハン、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ケリー・ラッセル、マギー・Q、ローレンス・フィッシュバーン、他

MOVIX仙台にて鑑賞。

武器商人デイヴィアンの追跡をしていて捕まった教え子の奪還作戦に失敗したイーサン・ハントは、上層部に黙ってデイヴィアンの確保を計画する。バチカンの監視網の中、デイヴィアンの確保に成功するイーサンだったが、IMF内の内通者のために敵組織にデイヴィアンを奪回されてしまう。さらにデイヴィアンによって妻を拉致され、それを材料に中国の”ラピッドフット”を奪取するように命令される。頭に爆弾を埋め込まれたイーサンは妻を助け出せるのか?イーサン自身はどうなるのか?

ミッション・インポッシブル、イーサン・ハント・シリーズの第3作。「スパイ大作戦」をTVで見ていた小生にとって、第1作はジム・フェルプスを悪役にした時点で問題外だった。第2作を見て思ったのは、「これはただのアクション映画。「スパイ大作戦」じゃない。」だった。

さて、この第3作は---.

「スパイ大作戦」のテイストも十分に持った、イーサン・ハントの「ミッション・インポッシブル」という感じか。3本の中で一番面白いと思う。チーム・プレイによるミッションも随所に見られ、特にデイヴィアンを確保するバチカンでの作戦は時間との戦いで面白い。個々のアクションもなかなかのもの。はらはらどきどきの126分である。

ところで、メインテナンスが終わったら、大分さくさく進むようになりましたね。もっと早くやってくれればいいのにね。

2006年7月11日 (火)

海の牙城 4 帝都攻防

026897370000_s 「海の牙城 4 帝都攻防」 横山信義著 Cノベルス 読了。

海の牙城シリーズの第4作。米国艦隊による横須賀、東京艦砲射撃から日本本土部隊と機動部隊による追撃による米戦艦モンタナの撃沈までを描く。

今回は最初から最後まで戦闘シーンの連続。性能に劣る日本軍がどうやって米国戦艦を追い詰めていくかが、臨場感を持って描かれる。ジェット戦闘機の炎龍が出てくる場面なんか拍手ものだ。

次作ではたぶん日本艦隊による真珠湾攻撃が語られる。その後休戦の方向でとりあえず収束するのだろうか。

2006年7月10日 (月)

恐竜ホネホネ学

026899870000_s 「恐竜ホネホネ学」 犬塚則久著 NHKブックス 読了。

著者は大学の先生で、専門は哺乳類の古脊椎動物学、骨の比較解剖学・機能形態学。 恐竜の骨の説明から、骨格の復元、そしてその骨から恐竜の姿勢や生態、さらにその運動や生活の復元を簡潔に解説する。

うーん、簡単に書いてはあるのだが、その骨学を理解するのがかなり大変。何しろ一般生活にはほとんどなじみのない語句が並んでいる。イラストでもたくさんあればいいのだが、書いてある語句だけではイメージがつかみにくい。

本の帯には「骨学は恐竜復元の基本のキである。恐竜展で深く薀蓄をかたれる恐竜ファン必読の書」と書いてあるが、これで薀蓄をかたるには1ヶ月ぐらい勉強しないと無理かな。でも、恐竜展に実際にこの本を持っていって、首っ引きで化石を見たら、かなりよく理解できそう。

1種類の恐竜だけではなく、いろんな種類の恐竜について書いてあるので、それぞれを比較するにはかなり役に立つ。こういうタイプの恐竜本は少ないので、やはり必携の書かもしれない。

2006年7月 9日 (日)

恐竜大紀行 完全版

025688810000_s 「恐竜大紀行 完全版」 岸大武郎作 ジャイブ。

昨年の7月に出ていたんですね。見落としてました・・・。

1988年週刊少年ジャンプで連載されていた本格恐竜マンガの復刊。全12話と新規に描き下ろされたエピソードで構成されてます。

1話完結(最後の2話は続き物)で、いろいろな古生物たち(恐竜、翼竜、水生爬虫類、哺乳類型爬虫類など)を主人公に、恐竜たちを観察する何者かの視点で、冷静な目での生態報告という形をとって描かれてます。

さすがに18年前のものなので、描かれる恐竜たちの姿は少し古めかしい。でも、今の恐竜たちの復元された姿も18年後にはまったく違っている可能性だってあるのだから、仕方のないこと。

その生態も本当かどうかはわからないのだが、生き生きと描かれた彼らは、まさに当時の生活をそのまま書き写されたようだ。

同じ本格恐竜マンガ、所十三作の「DINO2」も面白いので、読み比べてみると15年の間の恐竜生態復元の違いが見られて、興味深いかも。

2006年7月 7日 (金)

ゼノサーガ エピソードⅢ ~ツァラトゥストラはかく語りき~

20060707 PS2用ゲーム、namcoの「ゼノサーガ エピソードⅢ ~ツァラトゥストラはかく語りき~」がアマゾンから届く。

「エピソードⅠ ~力の意志~」、「エピソードⅡ ~善悪の彼岸~」と続いたシリーズの完結編。エピソードⅡの一年後が舞台で、「宇宙を舞台に繰り広げられてきた壮大なドラマや謎のすべてが今、明らかになる!」そうだ。

ニーチェの著作が副題になっていたり、グノーシス、テスタメント等の宗教用語が頻出する独特の世界観の中で、少女型戦闘用アンドロイドやレアリエンの活躍するRPG。

2002年2月発売のエピソードⅠ、2004年6月発売のエピソードⅡ、そして2006年7月発売の本作とほぼ2年おきのリリース。4年がかりの完結である。エピソードⅠはかなりやりこんだので、エピソードⅡはいつ出るんだろうと思っていたものだった。エピソードⅡの出た頃はゲームから少し離れていた時期で、途中までやったところで、残りは完全攻略本が出てからと思っていたのだが、攻略本どころかⅢが出ちゃった・・・。

予約特典はDVD「Xenosaga alle spezielle DVD」。今まで一般公開されなかった映像を含む多数のプレミアム映像と、ゼノサーガシリーズのビジュアル集を収録したもの。DVDの頭の部分を見たが、エピソードⅠの冒頭のムービー・パート、あの頃はずいぶんきれいでスムーズだと思ったものだったが、今見るとかなりギクシャクしている。さすがにこの4年の間に技術はずいぶん進歩しているよね。

2006年7月 6日 (木)

[映]カーズ

20060706 「カーズ」

監督 ジョン・ラセター  声優 オーウェン・ウィルソン、ポール・ニューマン、ボニー・ハント、ラリー・ザ・ケーブル・ガイ、マイケル・キートン、ジョン・ラッツェンバーガー、他

MOVIX仙台にて鑑賞。

「ファインディング・ニモ」のディズニー/ピクサーの最新アニメ。

ひとりよがりの若き天才レーサー、ライトニング・マックィーンが、地図にもない町「ラジエーター・スプリングス」の住人たちとのふれあいを通して成長していく姿を描く。

動物がその姿のまま言葉を話す(獣頭人身なら許せる)とかいうアニメは、あまり好きではないのだが、車が話すのは許せた。要するにロボットなら許せるいうことか。

ストーリーはいかにもディズニーらしい雰囲気のするもの。ラストのレースのシーンからの盛り上げが、なんとなく展開が見えても、実にうまい。

CGも車のボディの質感がまるで、本物のよう。背景もきっちり描きこまれ、一見の価値あり。

2006年7月 5日 (水)

「さいはての攻防」コンプ & ポケモンプロモ

20060705_002 ヤフオクを見ていたら、足りなかった4枚を全部出品されている方がいらしたので、まとめて落札させてもらった。

「さいはての攻防」コンプリート。

ひさしぶりにポケモンカードの公式ホームページをのぞいて、びっくり。

今現在手に入るものから、この夏手に入るプロモカードがぞろぞろ。

1.オフィシャルカードファイル 「蒼海のマナフィ」 2.オフィシャルデッキケースライト マナフィ 「蒼海のマナフィ」 3.小学館 「小学一年生」~「小学六年生」8月号、9月号 交互に「蒼海のマナフィ」「アクーシャのブイゼル」 4.明治製菓「ポケモンチョコスナック」第5弾 12種 5.小学館「ポケモンワンダーランドvol.8 「アクーシャのペラップ」 6.7/20~8/31 ANA国内線搭乗 「蒼海のマナフィ」「ピカチュウ」2枚セット

なんだよ、この数。こんなに集められるかよ。

20060705_001 といいながら・・・。

家の電球が切れたので、買いに行ったセブンイレブンで「ポケモンカードゲーム オフィシャルデッキケースライト マナフィ」(なんて長い名前だ)発見。

つい買っちゃって、「蒼海のマナフィ」 146/PCG-P ゲット!

うーん、のせられちゃってる・・・。

2006年7月 3日 (月)

深山木薬店説話集

M0314183001 「深山木薬店説話集 薬屋探偵妖綺談」 高里椎奈著 講談社ノベルス 読了。

薬屋探偵妖綺談の番外編の10本の短編。

秋、座木とリベザルの最初の出会いを描いた「ジンクイエ」、秋と零一の出会いを描いた「名のない悪魔」が、シリーズのバックグラウンドを知るのに役立つ。座木と秋の出会いも読んでみたい(シリーズ中にあったっけ?13冊もあると忘れてしまってる)。

高遠のエピソード「猫」が、ほのぼのとした雰囲気。高遠の性格がよくわかる一編。

最後の短編「深山木薬店 改」がいい。二人と別れた後のリベザルが、秋の後をついで人間と妖怪が一緒に暮らす手伝いを始めるため、新しく薬店を開こうとする姿を描く。リベザルのまっすぐな姿が、実に感動もの。なんか元気が出てくる。

ところで巻末に年表が出てくるんだが、このシリーズって未来の話だったの?!ちょっとびっくり。

2006年7月 2日 (日)

ポケモンカードゲーム さいはての攻防

Jan4521329053035_1 ポケモンカードゲーム 拡張パック、「さいはての攻防」が通販サイトから届いた。 ポケモンのカードゲーム、あまりにもプロモカードが多すぎるので、フルコンプはちょっと無理なので、せめて拡張パックぐらいはと思っているのだが・・・。

1パックの構成はキラレア1枚、レア1枚、アンコモン3枚、コモンカード520060702_002枚、それにエネルギーカード1枚の11枚。全68種の内訳は、☆2種、EXキラレア8種、キラレア12種、レア12種、アンコモン17種、コモン17種。1ボックス20パックで、キラレアの内、EXは5枚ぐらい。 ☆カードは、いつも3ボックス買って1枚ぐらいだから、それぐらいの封入率かな。

EXキラレア、☆カードが入ってから、またコンプが大変になった。今回は珍しく3ボックスで☆カード20060702_003が2枚とも出てきたが、レア1種、キラレア1種、EXが2種出なかった。またオークションで埋めなくちゃ・・・。

今回の☆カードは水の「ミュウ☆」と悪の「リザードン☆」。 黒のカードのリザードン、なかな か強そうで、格好いい。

2006年7月 1日 (土)

ニュートン 8月号

7月に入って、いよいよ幕張メッセで催される「世界の巨大恐竜博2006」開幕まであと2週間を切った。目玉である全長33メートルのスーパーサウルスの他、カマラサウルス、ディプロドクス、マメンキサウルス、オトゴサウルス、ソニドサウルス、アンテトニトルス、アマルガサウルスなど、多くの竜脚類が展示される。

Main ニュートン 8月号の特集はそれに合わせて「徹底図解 100種類の巨大恐竜」。豊富なイラストで、竜脚類の生態を紹介している。

100種類のリストが必携もの。学術誌に記載されたものと研究上重要とされる種類もリストアップされている。

大きさが推定されている41種の竜脚類が60分の1スケールのイラストで比較されているが、これはどうかな。アマルガサウルスのトゲや、サルタサウルスの装甲板などの目立つ特徴があるものならわかりやすいのだが、大きさ以外目立つ特徴のない姿だと、ほとんど色の違いだけで違いを表すしかない。その色が想像上のものなのだから・・・。

なんにしても、恐竜博を見に行く前の予習にはなった。

今回の恐竜博では、海洋堂製の限定オフィシャルモデル、全長15センチの「スーパーサウルス全身骨格」が販売されるらしい。楽しみ!

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

節電アクション

  • 節電アクション
    家庭向け節電サイト|電力使用状況お知らせブログパーツ

映画館で見た映画

  • 仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
    監督 田崎竜太  出演 白石隼也、奥仲麻琴、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子、中山絵梨奈、敦士、小倉久寛、佐野岳、小林豊、高杉真宙、志田友美、久保田悠来、上田眞央、JOY、山口智充、他  2013.12.15 MOVIX仙台
  • ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE
    監督 亀垣一  声優 栗田寛一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、山口勝平、内野聖陽、夏菜、入野自由、他  2013.12.8 MOVIX仙台
  • REDリターンズ
    監督 ディーン・パリソット  出演 ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホン、デイヴィッド・シューリス、ブライアン・コックス、ニール・マクドノー、他  2013.12.8 MOVIX仙台
  • 劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
    監督 堤幸彦  出演 戸田恵梨香、加瀬亨、向井理、大島優子、竜雷太、北村一輝、栗山千明、遠藤憲一、浅野ゆう子、神木隆之介、福田沙紀、城田優、田中哲司、安田顕、真野恵里菜、他  2013.12.1 MOVIX仙台
  • かぐや姫の物語
    監督 高畑勲  声優 朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、中村七之助、橋爪功、他  2013.11.23 イオンシネマ北上
  • 夢と狂気の王国
    監督 砂田麻美  出演 宮崎駿、鈴木敏夫、高畑勲、他  2013.11.17 MOVIX仙台
  • 清須会議
    監督 三谷幸喜  出演 役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、妻夫木聡、坂東巳之助、鈴木京香、伊勢谷友介、中谷美紀、剛力彩芽、浅野忠信、寺島進、松山ケンイチ、でんでん、篠井英介、浅野和之、他  2013.11.10 イオンシネマ北上
  • 劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇
    監督 堤幸彦  出演 戸田恵梨香、加瀬亨、向井理、大島優子、竜雷太、北村一輝、栗山千明、香椎由宇、有村架純、遠藤憲一、他  2013.11.4 MOVIX仙台
  • ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎【出題編】
    監督 中村義洋、鶴田法男、上田大樹  出演 川口春奈、高畑淳子、山崎一、池田成志、オクイシュージ、井口恭子、若松武史、並樹志朗、他  2013.10.27 MOVIX仙台
  • 人類資金
    監督 阪本順治  出演 佐藤浩市、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、岸部一徳、オダギリジョー、仲代達矢、ユ・ジテ、ヴィンセント・ギャロ、寺島進、三浦正己、石橋蓮司、豊川悦司、他  2013.10.23 イオンシネマ北上
無料ブログはココログ